『奈落の花』
作詞:島みやえい子/作曲:中沢伴行/編曲:中沢伴行、尾崎武士
歌:島みやえい子
さぁ 忘(わす)れましょ その未來(みらい)が
また 血塗(ちぬ)られてゆくなんて
なまぬるい風(かぜ) とぐろを巻(ま)いたら
それがたぶん 合図(あいず)

抜(ぬ)け出(だ)してって 抜(ぬ)け出(だ)してって
悲(かな)しすぎる運\命(うんめい)から
あなたは 奈落(ならく)の花(はな)じゃない
そんな場所(ばしょ)で
咲(さ)かないで 咲(さ)かないで
からめとられて行(い)かないで

音(おと)もなく飛(と)び交(か)う 時(とき)のかけら

誰(だれ)がこの手(て)を にぎっているの?
誰(だれ)がこの髪(かみ)を なでているの?
今(いま)泣(な)いていた もえぎの中(なか)で
感(かん)じてる 合図(あいず)

飛(と)び越(こ)えてって 飛(と)び越(こ)えてって
運\命(うんめい)の歯車(はぐるま)から
あなたは 奈落(ならく)の花(はな)じゃない
そんな場所(ばしょ)で
散(ち)らないで 散(ち)らないで
そして種(たね)を殘(のこ)さないで

芽(め)を出(だ)せばふたたび廻(めぐ)るカルマ

抜(ぬ)け出(だ)してって 抜(ぬ)け出(だ)してって
悲(かな)しすぎる運\命(うんめい)から
あなたは 奈落(ならく)の花(はな)じゃない
そんな場所(ばしょ)で
咲(さ)かないで 咲(さ)かないで
からめとられて行(い)かないで

音(おと)もなく飛(と)び交(か)う 時(とき)のかけら

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